髭のお手入れって面倒ですよね。
肌が赤くなったり、かさかさになったり、ヒリヒリしたりと髭剃りの刺激によって肌トラブルを起こしてしまう方も少なくないでしょう。

脱毛クリームは根本からアプローチしてくれますので、髭剃りの頻度を減らしたい方には大変おすすめです。

この記事では、脱毛クリームの使い方や効果だけでなく、髭脱毛におすすめの脱毛クリーム、ジェル、ローションをご紹介します。

目次
脱毛クリームで髭脱毛するなら、『除毛機能』と『抑毛機能』の違いをチェック!
市販の脱毛クリーム(ジェル)は髭の脱毛にも使用可能?

脱毛クリームで髭脱毛するなら、『除毛機能』と『抑毛機能』の違いをチェック!

決定版!髭に使える市販の脱毛クリーム・ジェルおすすめランキング【口コミ付】
(画像=pakutaso.com/、『KASHI KARI』より引用)

脱毛クリームは『除毛機能の強いクリーム』と『抑毛機能の強いクリーム』の2つに分けられる!

脱毛クリームの中には大きく2つのタイプが存在します。

  • 表面の毛を分解し、ツルツルにする除毛クリーム
  • 毛の成長を抑制して、毛を薄くする抑毛クリーム

脱毛クリームとひとまとめにされることが多いですが、成分が大きく異なろ働きも全く違うので、まずは違いをしっかりと確認しましょう。

①除毛クリーム:ムダ毛を溶かしてツルツルにする

皮膚の表面に見えているムダ毛を取り除きます。

除毛剤や除毛クリームに含まれる化学物質がムダ毛のたんぱく質を分解・除去することで除毛します。

肌の外に出ている毛だけを分解するので、また毛は生えてきます。

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(画像=『KASHI KARI』より引用)

②抑毛クリーム:生えてくる毛を薄くしたい人にオススメ

毛の成長を抑制し、毛を細く目立たなくします。

使い続けることで、毛が生えてくるスピードを緩やかにしてくれます。

毛が薄くなることで、除毛の頻度が減ることで肌への負担を軽減できます。

脱毛クリーム2種類のチェックポイント

脱毛の種類【除毛クリーム】【抑毛クリーム】
メリット除毛時間が短い
ツルツルの肌になりやすい
生えてくる毛が薄くなる
デメリット毛が生えてくる度に、除毛が必要即効性がなく、時間が必要
確認するべき
成分
○たんぱく質を破壊する成分
チオグリコール酸
チオグリコール酸カルシウム
○抑毛を促す成分
ダイズエキ
アロエエキス
パパイン
考えられる
副作用
肌が赤くなる
かぶれる
ヒリヒリ
特になし

市販の脱毛クリーム(ジェル)は髭の脱毛にも使用可能?

抑毛クリームは髭へ使うことができますが、除毛クリームは刺激が強すぎるため、基本的には髭へは使えません。

顔は体の中でも皮膚が薄い場所ですので、アルカリ性の薬剤を顔に塗ると炎症やかゆみやが出てしまう恐れがあります。

どうしても除毛クリームを使いたいのであれば、使用前にパッチテストを行ったりして、肌に違和感や異常がないかを十分確認してから自己責任で使用するようにしましょう。

実際に除毛クリームで髭脱毛をしてみた!

決定版!髭に使える市販の脱毛クリーム・ジェルおすすめランキング【口コミ付】
(画像=『KASHI KARI』より引用)

実際に除毛クリームで髭脱毛を試してみた結果が上記の写真です。

ご覧頂くように、髭は毛根が強い事・長さが不十分である事から除毛クリームでは脱毛効果は強いとは言えないと感じました。

また、私の場合は敏感肌という事もありますが、少しヒリヒリしてしまいました。

根本的に髭を無くしたいのであれば永久脱毛を選ぶのが良さそうです。

髭を薄くして髭剃りを楽にするのであれば、脱毛クリームの中でも「抑毛クリーム」を選ぶようにしましょう!