
(画像=オーレリアン・チュアメニ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
バルセロナが、モナコに所属するフランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
2020年1月からモナコでプレーするチュアメニはボール奪取能力や対人守備に優れた守備的MF。昨季は公式戦42試合に出場してブレイクを果たすと、今季もここまで公式戦36試合に出場しており、昨年9月にはフランス代表デビューを果たしている。
そんなチュアメニに対して、バルセロナのスカウト陣は2年前から注視しており、スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツの理想的な後継者だと考えているという。チェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリードも関心を示すフランス代表MF獲得に向けてバルセロナはモナコに数回コンタクトを取っているというが、移籍金が6000万ユーロ(約76億7000万円)以上が必要になることから契約は事実上不可能だという。
なお、バルセロナは今夏にボルシア・ドルトムントでプレーするノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得にプライオリティを置いているとのこと。仮に同選手の獲得に失敗した場合、その資金でトップレベルのセンターバックとストライカー獲得に動くとみられている。
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