岡山移籍ムークがまもなく来日か!インスタで豪州アデレード出発を報告
(画像=ステファン・ムーク 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 明治安田生命J2リーグのファジアーノ岡山の新加入選手である元U23オーストラリア代表MFステファン・ムーク(26)が、日本にむけてオーストラリア南部のアデレードを出発したようだ。

 同選手は今月2日にインスタグラムを更新。ストーリー機能でアデレード空港内の搭乗ゲートにいる様子をアップするとともに「Cya Adelaide(バイバイ、アデレード)」と投稿。これには、ファジアーノ岡山サポーターから「ついに来るぞ!」、「ムーク動き出している!」などのコメントがSNS上で寄せられているほか、一旦シドニーに移動してから日本への国際線に乗り換えると予想する声も上がっている。

 ムークはエールディビジ(オランダ1部)のNECナイメヘンやAリーグのメルボルン・シティ、ブリズベン・ロアーをへて、2020年1月にAリーグ(オーストラリア1部)のアデレード・ユナイテッドへ復帰。復帰1年目の2020/21シーズンはキャプテンを務める中、リーグ戦26試合中23試合で先発出場。そして今季もここまで14試合中13試合でキャプテンマークを巻きながらスタメン出場しており、トップ下やインサイドハーフでプレーしていた。

 その中、今年1月中旬にAリーグの公式ポッドキャストのインタビューに応じた際、Jリーグ挑戦に近づいていることについて「これまでのキャリアの中で最も幸せな瞬間だ。本当にタフな決断だった。数日間で決まったことではなく、長い間待ち望んでいたことなんだ」とコメント。オーストラリアメディア『FTBL』も1月5日の時点でファジアーノ岡山移籍が確実と報じていたが、ファジアーノ岡山は先月22日になって同選手の獲得を公式発表している。

 なお日本政府は今月からプロ野球チームやJリーグクラブと新規契約を結んだ外国人選手の入国を認める方針をすでに固めている。すでにJ2リーグ2022シーズンが開幕しているだけに、ムークの早期合流が待たれる。

提供元・Football Tribe Japan

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