サンヨー食品は、2022年6月1日の出荷分から即席麺製品の価格を改定し、値上げすることを発表した。製品の主原料である小麦粉、食用油脂をはじめとする原材料価格の高騰、包装資材、エネルギー費、物流コストなど諸費用の上昇が進み、自助努力ではコストの上昇を吸収できなくなったため。

サンヨー食品、「サッポロ一番5個パック」が60円アップの615円など各種値上げ
(画像=サッポロ一番 塩ラーメン5個パック、『BCN+R』より 引用)

 価格改定率は希望小売価格の約10~12%アップとなり、「サッポロ一番 みそラーメン」などの袋麺各種が12円、「サッポロ一番 カップスター、サッポロ一番どんぶり、オタフクお好みソース味焼そば」などレギュラーのカップ麺が21円、「元祖ニュータンタンメン本舗監修タンタンメン」などタテ型ビッグカップ麺各種が25円の値上げとなる。

サンヨー食品、「サッポロ一番5個パック」が60円アップの615円など各種値上げ
(画像=主要製品と改定価格一覧、『BCN+R』より 引用)

提供元・BCN+R

【関連記事】
乗り換えたい新料金プラン、1位はNTTドコモの「ahamo」
【申請編】マイナンバーカードを作ろう! 自撮り向きスマホで顔写真を撮って申請
マスクの一時置きにピッタリ! 抗菌・おしゃれな「マスクケース」まとめ
改悪続くクレカの還元 キャッシュレス決済の本命は即時決済?
デキる人はこう使う! ビデオ会議で差がつく「Zoom」の超便利テクニック