
(画像=フランク・ケシエ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
バルセロナが、ミランに所属するコートジボワール代表MFフランク・ケシエ(25)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
そのケシエは2017年夏にアタランタからレンタルでミランに加わると、2019年夏に完全移籍へ移行。公式戦50試合に出場して14ゴール6アシストを記録した昨季ほどのインパクトを残せていないが、今季もここまで公式戦26試合に出場し6ゴール1アシストの数字を記録している。
今季限りで契約満了になるミランとの延長交渉が難航していることから今夏にフリーで退団するとの見方が強まっているケシエに対して、数ヶ月前からバルセロナが代理人と交渉を行っているという。そして、ここ数週間は交渉を強化しており、金額面などでの合意に近づいているようだ。
また、ケシエにはアーセナルやエバートンからのオファーが届いていたというが、納得行かなかったとのこと。同選手はできるだけ早く将来を決めたいと考えており、バルセロナの本拠地でプレーすることに魅力を感じているようだ。
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