■枕カバーはやはり洗濯したほうが良い

現在、何かしらの肌トラブルが起こっている人は、もしかしたら不潔な枕カバーが原因かもしれない。少しの期間でもかなりの雑菌数になるため、日頃からこまめに洗濯することをおすすめする。

筆者も今回のことを踏まえ、以下のような対策を取ることにした。

  • 代わりの枕カバーを用意する
  • 数日に1度は必ず洗濯する
  • 枕にタオルを巻いて清潔に保つ

また、数週間に一度はニオイに効果的な「つけおき洗い」を試そうと思っている。つけおき洗いは、通常の洗濯よりも洗浄力がアップするため、嫌なニオイや頑固な汚れを落としてくれる。

このつけおき洗いの方法としては、洗濯桶や洗濯機などに40度ほどのぬるま湯と洗剤、枕カバーを入れて1時間ほど放置する。その後、通常の洗濯をすればつけおき洗いは完了だ。

■枕カバーを洗濯しない人は不潔

筆者を含め、枕カバーを洗濯しない人は不潔であることがわかった。

枕カバーは数日間洗っていないだけで、相当量の雑菌が繁殖しているそうだ。そのことが原因となり、肌トラブルを起こしていることも少なくない。

これまで枕カバーを洗ってこなかった人は、日頃から洗濯することを心がけてみよう。そのほか、予備の枕カバーを購入する、タオルを巻いて清潔を保つなども効果的だ。

洗濯して干すという行為はかなり面倒に感じるが、ぜひ本記事で解説した内容を参考にし、枕カバーの洗濯を心がけてみてほしい。俗に言う「清潔感」に繋がるのかもしれない。

提供元・男の隠れ家デジタル

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