野村総研の調査によれば、純金融資産5億円以上の「超富裕層」は日本で87,000世帯と推定されています。

日本の金融機関の超富裕層ビジネスがうまくいかない訳
(画像=図表:日本経済新聞電子版より、『アゴラ 言論プラットフォーム』より 引用)

ただし、これは2019年の数字ですから、コロナ禍での資産価格の上昇により、世界の富裕層は更に増えています。

日本の金融機関が新たな収益源として、このような経済的に豊かな人たちにアプローチしようとしています。