
(画像=ケパ・アリサバラガ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
アトレティコ・マドリードが、チェルシーに所属するスペイン代表GKケパ・アリサバラガ(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・スター』が伝えた。
2018年夏にGK史上最高額となる移籍金8000万ユーロ(約106億8000万円)でアスレティック・ビルバオからチェルシーに加入したケパ。移籍初年度こそレギュラーとして活躍したものの、セネガル代表GKエドゥアール・メンディが加わった2020年夏以降はベンチを温める日々が続いている。
今季はそのメンディがアフリカネイションズカップに参加したことを受けて公式戦13試合に出場しているケパに対して、アトレティコが目を光らせているという。同クラブでは守護神を務めるスロベニア代表GKヤン・オブラクとの現行契約が来夏までとなっており、その後釜を探しているようだ。
しかしながら、スペイン代表GKには昨年10月にサウジアラビアの政府系ファンドが買収し、リッチクラブに変貌したニューカッスル・ユナイテッドも関心示している模様。また、チェルシーはケパ獲得に費やした移籍金をできる限り回収したいと考えており、6000万ユーロ(約77億円)のオファーが舞い込めばオファーに応じるようだ。
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