焚き火台で火を起こし料理を作り、ひとしきり焚き火と食事を楽しんだらテントの中に潜り込んでで身体を休める。
野外で日常とは違う生活を楽しむのがキャンプの醍醐味だ。
不便なことでも楽しめるけれども、辛いのはまた別問題。
地面に座って焚き火をして、ペラッペラのマットで眠りにつくなんてただの苦行でしかない。
キャンプであっても、食事や焚き火の時にはチェアに身を委ねてゆったりしたいし、寝るときは自宅のベットまでとはいかなくても快適に眠りにつきたいもの。
そこでキャンプを劇的に快適なものにしてくれるのがコットとチェアだ。
日常と心地良いアウトドアライフをつなぐブランド〝Jey Bloo〟のコットやチェアなら、性能だけでなく見た目も良い。所有欲を満たしてくれる今要注目のブランドなのだ。
目次
機能美に満ちたJey Bloo(ジェイブロー)のアウトドアギア
コットに要求される条件が揃ったベストバイ!
・コットの組み立て手順
・コット 価格・仕様
機能美に満ちたJey Bloo(ジェイブロー)のアウトドアギア
Jey Blooのロゴには〝馬〟がデザインされている。
これは馬が古来より人々を助ける道具としてしたわられ、時には相棒のような存在であったように、
Jey Blooもキャンプを楽しむ人に寄り添い快適な空間を提供したいという思いが込められているからだ。
贅肉のない絞り込まれた馬の身体のように、必要な機能を凝縮したJey Blooの製品もまた同様に美しさに満ちている。
さらに、相棒として気軽にキャンプへ持っていけるコンパクトさも見逃せない!
コットに要求される条件が揃ったベストバイ!
コットをキャンプで一度でも体験してしまったら、もうマットには戻れない。それほど快適に眠ることができるキャンプギアなのだ。
私もキャンプではコットを5年ほど使っているが、さすがにシート生地は伸び寝返りがしづらくなり、心なしかギシギシと音を立てるようになってきた。それもこれも、価格で飛びついてしまったから。
コットはシンプルな作りだからこそフレームと生地がしっかりしたものを選びたい。
その点、『2way ジュラルミン コット No.415』はフレームに航空機にも採用されるA7075超々ジュラルミンを採用しているだけあって強度は抜群。シート生地には600Dオックスフォードという丈夫で耐水性があり同時に肌触りが柔らかいものを採用している。シート生地の張りとたわみ具合のバランスがちょうど良く、屋外で横になっているとは思えない寝心地なのだ。
コットの組み立て手順
シンプルで組み立てやすいといくらいったところで、説明書があるのに越したことはない。某巨大通販サイトなどでも海外製品のコットは出回っているが、説明書はなく保証も怪しいようなものも見受けられる。やはり日本の企業の製品が一番信じられる。品質管理がしっかりしているから、商品の〝当たり〟〝外れ〟で一喜一憂することもない。当然、精度もしっかりしいるので、気持ちいいぐらいにフレームがバチッ、バチッとはまっていく。フレームには艶消しコーティングが施され、寝返りをうってもギシギシと音がすることは抑えられている。
①収納袋の中には、コットのシート、フットフレーム、メインフレーム、ポールが収納されている。重さは3.2kgと軽量ながら、対荷重は150kgまでokだ。
②フレームをコットのシートにメインフレームを通し、フットフレームをはめていく。購入した当初はシート生地が張っている状態なので、フットフレームを装着する作業に多少手間取るかもしれない。ただ、慣れてくれば5分ほどで組み立てることができる。
③コットはロー仕様とハイ仕様の両方を選択できる。ロー仕様ならフットフレームを装着して終了。ハイ仕様だと、フットフレームにポールを差し込む作業が必要になる。
コット 価格・仕様
製品名:2way ジュラルミン コット No.415
価格:¥15,840 税込
■仕様
コットサイズ:HIGH STYLE 約190x65x38cm、LOW STYLE 約190x65x17cm
収納袋サイズ約:約53xφ18cm
材質:コットシート 600Dオックスフォード フレーム:A7075超々ジュラルミン
重さ:3.2kg(フットフレーム含む)
耐荷重:150 kg
カラー:ブラック、カーキ、グリーン※特別限定カラー