保存食としておなじみの缶詰。最近ではカレーや牛丼の具などレトルトパウチ食品も顔負けのバリエーションが揃い、日常食として活用している人も多い。そんな缶詰を「食べながら蓄える」というコンセプトのもと、“毎月1回、定額”で届く、サブスクリプションサービスがいま注目されている。
もしもの時のために役立つ保存食・缶詰。どの家庭にも1つや2つ、缶詰がストックされているだろう。ツナやフルーツだけにとどまらず、おでんやたこ焼き、だし巻き卵、ハンバーグ、カレーなど、さまざまな缶詰が開発され販売されている。
地震や台風に備えるという意味はもちろん、新しい日常食のひとつとしておすすめしたいのがオンライン・ショッピングモールの『subsc』が提供する缶詰のサブスクなのだ。
サービスを提供する『subsc』とは?
『subsc』は株式会社 現代経営技術研究所が運営するサブスクリプション形式(月額制)のオンライン・ショッピングモール。料金は毎月定額で、月1回「サブスクリプションボックス/定期便」が届くサービスだ。
ソムリエが選んだワインや、焙煎したてのスペシャルティコーヒー豆、ゴディバのチョコレートアソートなど、様々なラインナップが魅力的。自分で商品を指定して購入するわけではないので、何が届くかわからないワクワクとした楽しみが多くの人に受けている。
いつでも簡単に継続購入を停止したり解約できる手軽さがあるほか、スキップ(1回お休み)も可能なので、自分のライフスタイルに合わせて利用できる。
缶詰専門店「mr.kanso」の新メニューがスタート!
そんな中、『subsc』で新たにスタートしたのが缶詰専門店「mr.kanso」(ミスターカンソ)の「食べながらたくわえる」缶詰の定期便だ。「mr.kanso」は2002年に大阪で開店して以来、全国で展開する缶詰の専門店。常時300種類以上の缶詰を取り揃え、中にはオリジナル商品や珍しい缶詰もあるのが魅力。
そんな「mr.kanso」がセレクトした缶詰が届く『たべたく缶詰セット「食べながらたくわえる」缶詰の定期便~食べながら防災・減災を』は、送料・消費税込みで月額3000円。約300種の缶詰の中から、お店がセレクトした4~6缶が毎月届くサービスだ。
「たべたく」とは、美味しく「たべ」ながら「たく」わえる、美味しいから「たべたく」なる。そんな意味が込められている。ローリングストックとも言われるが、非常食の缶詰を食べながら蓄えることで、万が一の時に食べ慣れていない食事がストレスになることも軽減できるだろう。毎月送られてくるため、自分で買い足す必要もなく色々な缶詰を備蓄しながら楽しむことができるのだ。
男の隠れ家デジタル編集部
いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。
我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。
提供元・男の隠れ家デジタル
【関連記事】
・好きな文字を彫刻して自分だけのオリジナルに。老舗時計メーカーとベテラン彫刻師が創る「PRINCE 銀無垢トノー型腕時計」
・「青いオーシャンと乾いた風の中に身を置くことで、またここに帰ってこようと思える」| 吉田栄作
・飲み屋で語れるお酒の雑学。~「焼酎」の甲類・乙類の違いとは?~
・山登りを安全に楽しむため、登山の前には必ず提出すべき「登山届」について知ろう
・庭園や文化財の書院と名物の湯豆腐を満喫 南禅寺 順正 〈左京区〉┃奥・京都の名店