何だか今日はひとりになりたいなと思う時もあるのではないでしょうか。誰かと一緒にいると楽しいけれど、ひとりでいる方が気楽だと感じることも多いです。人と一緒にいるのが疲れる、こんな気持ちを何とかしたいと思いつつもどうやって解消したら良いのかわからないといったこともあります。この記事では、ひとりになりたい心理、疲れた時のストレス解消法やおすすめの場所をご紹介します!
目次
ひとりになりたいと思う理由
ひとりになりたいときの心理
ひとりになりたいと思う理由

ひとりになりたいと思うことは誰にでもあることでしょう。それぞれ理由も異なりますが、人と一緒にいることが億劫になってしまうのです。ひとりになりたい理由にはどのようなものがあるのかをご紹介していきます。
理由①心身ともに疲れている

心身ともに疲れが生じていることで、ひとりになりたいと思うこともあります。学校生活や社会の中で生きていくうえで、人間関係というのはなくてはならないものです。
人と関わっていくことが大切になってくるので、うまくいかなかったり、何かトラブルを抱えていると、「ひとりになりたい」と思うようになります。
一人になることで、ストレスを解消しようとしているのです。また、肉体的に疲れていると、人と一緒にいたくないと思うことが強くなり、「放っておいてほしい」と感じます。体力が回復するにつれて疲れもなくなり、いつもの状態に戻ってくるのです。
理由②周りに気遣いしすぎている

仕事をしていると、周りにはさまざまな人がいます。自分と合う合わないといった問題も出てくるでしょう。しかしそれは社会で働く以上はつきもので、多くの方がうまくコミュニケーションを取りながらこなしています。
例えば、自分は周りと意見が違うけれど言えなかったり、思ってもいないことでも相手に合わせたりして過ごすことも多いでしょう。周りに気を遣いすぎていることでストレスや不満を感じ、「ひとりになりたい」と思ってしまいます。
理由③主婦として家事子育てなど家族を支えるのが大変

主婦なら家事や子育てなど家庭のことは全てやるのが当たり前と思われてしまうことが多いです。働いていないのだから当然だと言われてしまうと、大きなプレッシャーがかかってしまいます。
男性は働いて家計を支えてくれる存在ではありますが、休みもしっかりあります。しかし、主婦の仕事には休みがなく、365日やらなければいけないことが多いです。自分一人に家のことを任されることで、大きな負担となってしまい、ひとりになりたいと思うこともあるのです。
ひとりになりたいときの心理

ひとりになりたい時の心理には、仕事関係、プライベートなどに関するものなどさまざまあります。共感できる内容のものも多いかもしれません。ひとりになりたいときの心理についてご紹介します。
心理①何をしてもつまならない

仕事にはやりがいが感じられない、友達と一緒に遊んだり、恋人と過ごす時間は楽しいもののはずなのに、何をしてもつまらないと感じることもあるでしょう。
これは、友達との遊びもワンパターンだったり、恋人といつも一緒にいることでマンネリ化してしまい、余計につまらなく思うというのもあるかもしれません。友達や恋人といるよりも、一人でいた方が楽しいのです。何をしてもつまらないのは、ひとりになりたい心理だと言えるでしょう。
心理②気持ちの切り替えをしたい

人間関係などトラブルが生じると、ストレスや不満がたまって爆発しそうになることはありませんか?その場は何とかやり過ごしたものの、もうその相手と一緒にいたくない、逃げ出したいと思うこともあるでしょう。
ストレスや不満を抱えたままでいると、何も楽しめないですし、早く気持ちの切り替えをしたいと考えるのです。解消法はそれぞれ異なりますが、自分の好きなことに没頭したり、じっと考えたり、気持ちの切り替えをしたいことでひとりになりたいという心理が出てきます。
心理③ストレスがたまっている

仕事や友達、恋人などが理由で最近落ち込みがちだという方もいるのではないでしょうか。考えることが多くなると、頭がついていかなくなり、知らず知らずのうちに過剰なストレスを溜め込んでいる可能性もあります。いつもよりもふさぎ込んでしまうと感じた場合には、うまくストレスを発散させながら過ごしていくことが大切です。
心理④人間関係に悩んでいる

職場やプライベートでも悩みを抱えていませんか?上司とうまくいかない、友達や恋人とケンカをしてしまったなど人間関係に関する悩みは非常に多く、解決するまでは考え込んだり、落ち込んだりする場合がほとんどでしょう。
どんなに気が合って信頼できる相手だとしても、一歩間違えば味方から敵になってしまう場合もあるのです。一緒にいても解決しないので、少し距離を置いて冷静に考えたいと思うことから、ひとりになりたいという心理が出てきます。