メルカリは若年層から今後はシニア層へ、おじさんは置いてけぼり?

ここまでの説明でみなさんも察しているとは思うが、これらはおそらく60代70代をメインターゲットとしたサービスだと思われる。実際にニュース中で使用されている画像でも、シニア層が利用している様子が見てとれる。ここ最近「シニア層がフリマサービスのヘビーユーザーになりつつある」といった報道もたびたび見られており、メルカリ自身が2021年3月に発表したデータでも「60代以上のユーザー数が前年比1.4倍増」「60代以上の一人当たり平均年間出品数は20代の約2倍」と、メルカリを使いこなすシニア層が増えていることがわかる。
メルカリといえば「若年層の使うサービス」というイメージが強かったが、今後はシニア層の存在感も増してくることになりそうだ。一方で筆者のようなメルカリ未経験の30代40代男性は……。おじさんはまたしても時代に置いていかれるのだろうか?軽い疎外感を覚える一方で、シニア層と一緒にメルカリ教室に参加するのもな…と謎のプライドが邪魔をして新たなことにチャレンジできない自分に少々モヤモヤしてくるのだった。
●ドコモでメルカリの使い方徹底サポート!ドコモ・メルカリコンセプトストア実証実験開始のお知らせ【メルカリびより】
※サムネイル画像(Image:slyellow / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
【関連記事】
・ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
・【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
・COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
・コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
・PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?