フリーランスの仕事の取り方3. 成果を出すことを大切にする

北村:
松嶋さんは、今後どんなお仕事を受けていきたいですか?

松嶋:
仕事の幅を広げるために、広告ディレクションもできるようになりたいですね。

じつは現在メディアの立ち上げをお手伝いしている企業が、広告案件も一緒に進めたいと話があがっているので、ぜひその分野でも貢献したいなと思っているんです。

自分のやりたいことをさりげなくアピールしつつ、目の前の仕事に丁寧に向き合い、どうしたら成果を出せるかを考え続けることが大切だと思います。

独立1年で4社と成約。フリーランスが仕事をとるために必要な3つのポイント
(画像=『Workship MAGAZINE』より引用)

北村:
成果を出していれば、自分のやりたい仕事ができるチャンスにも繋がるんですね。

松嶋:
とくにWebの世界って、成功例はたくさんありますが、人によってやり方や考え方は全然違います。一度の施策で結果を出せたとしても、その理由や再現性について考え続けることが、次の成果や仕事に繋がると考えています。

Workshipはシンプルで使いやすい。高単価案件が多いのも魅力

北村:
松嶋さんは数ある案件獲得サービスのなかで、なぜWorkshipを主に使っているのですか?

松嶋:
まず、シンプルで使いやすいシステムが気に入っています。目的ごとにタブが分かれているので、こういったマッチングサービスに不慣れな方でも、すぐに使えるくらい分かりやすいと思います。

以前はその他のフリーランス向け案件紹介サービスもいくつか使ってたのですが、いまではWorkship一筋です(笑)。

独立1年で4社と成約。フリーランスが仕事をとるために必要な3つのポイント
(画像=▲フリーランス・副業向けマッチングサービス『Workship』はiOS/Androidアプリも展開中。目的ごとにタブが分かれており使いやすい(出典:App Store)、『Workship MAGAZINE』より引用)

松嶋:
高単価で高品質な案件が多いのも魅力ですね。低単価の案件を一生懸命こなしていた経験があるので、ここは大切にしたいポイントです。

あとは、請求管理についても一括管理してくれるのが、すごく助かっています。自分で案件や請求を管理するのが苦手な方でもとても使いやすいので、そういった面でもサポートがあるのが嬉しいですね。

【記事のまとめ】

  • 初回の面談でどれだけ腹を割れるかが、案件獲得の明暗を分ける
  • 残してきた実績は、具体的な数字で表すと良いアピールになる
  • 自分ができること、企業側が求めることをしっかり把握しよう
  • Workshipは高単価案件が多く、請求もすべて一括管理してもらえる (執筆:北村有 編集:泉 撮影:じきるう)

提供元・Workship MAGAZINE

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