(画像=ルカ・ヨビッチ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
アタランタが、レアル・マドリードに所属するセルビア代表FWルカ・ヨビッチ(24)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
ブレイクを果たしたフランクフルトから2019年夏にレアル・マドリード入りしたものの、ここまで公式戦38試合に出場して2ゴールのみにとどまっているヨビッチ。フランクフルトからレンタルバックした今季は公式戦17試合に出場しているものの、1ゴール2アシストと寂しい数字になっている。
今冬にもアーセナルやインテルからの関心が取り沙汰されたヨビッチに対して、今季の公式戦23試合に出場して12ゴール7アシストの数字を残しているコロンビア代表FWドゥバン・サパタにプレミアリーグ移籍の可能性が浮上しているアタランタがその後釜として視線を注いでいるという。
マドリードは2025年夏まで契約を結ぶセルビア代表FWを売却を容認しており、フランクフルトから獲得した際に支払った移籍金6000万ユーロ(約78億1000万円)の一部を回収したいと考えているようだ。フランス代表FWカリム・ベンゼマの控えとして出番が限られているヨビッチだが、イタリアに活躍の場を移すことはあるのだろうか。
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