カプコンは2月21日に、「ストリートファイター」シリーズの最新作となる「ストリートファイター6」を制作することを発表した。
「ストリートファイター」シリーズは、1987年に業務用ゲーム機として第1作目が発売され、1991年稼働の「ストリートファイターII」では革新的な対戦システムが話題を呼び、大ヒットを記録。以降、登場から35周年を迎えた現在でも世界中で高い人気を誇り、近年ではeスポーツでも使用されている。
今回、制作が発表された「ストリートファイター6」は、「ストリートファイターV」の続編となり、同社の最新技術を駆使するとともに、eスポーツにおける対戦格闘ジャンルの新たな局面を切り開くべく、制作は進められているという。ゲームの詳細な内容や発売時期などは、後日発表される。
6月24日には、同社がこれまで創出してきた対戦格闘ジャンルの豊富なコンテンツ資産を活用した「カプコン ファイティング コレクション」を発売する。同タイトルは、Nintendo Switch、PlayStation 4、Xbox One、PC向けとして発売され、家庭用機向けでは初移植となる「ウォーザード」をはじめ、「ヴァンパイア」シリーズや「ハイパーストリートファイターII」といった10タイトルを収録している。
提供元・BCN+R
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