今回はメルセデスベンツ 3代目Vクラス(3DA-447811C/3DA-447815C型)の見積もりを取ってきました。
3代目Vクラスはミニバンタイプで迫力のあるフロントマスクと、エレガントで快適な車内空間が魅力のモデルで、ベンツ車の迫力とファミリーでの使いやすさの両立が実現されています。
そんな3代目Vクラスの見積もり価格はいくらになったのでしょうか?概要と共に紹介していくので、購入を考えているユーザーは参考にしてみてください。
メルセデスベンツ 3代目Vクラスのそれぞれのグレードの価格や特徴は?
メルセデスベンツ 3代目Vクラスには、 「V 220 d AVANTGARDE」「 V 220 d AVANTGARDE long」 「V 220 d AVANTGARDE Extra-long」の3つのグレードが用意されており、グレード間による大きな違いはないものの、車格の違いによる室内空間の広さに分かりやすく差が表れています。
「V 220 d AVANTGARDE」の車格は、全長4,905mm×全幅1,930mm×全高1,930mm、ホイールベースが3,200mmとなっており、ラゲッジルーム(荷室)の広さは、通常容量が720L、最大容量が4,500Lになります。車両本体価格は789万円です。
「 V 220 d AVANTGARDE long」 の車格は、全長5,150mm×全幅1,930mm×全高1,930mm、ホイールベースが3,200mmで、 「V 220 d AVANTGARDE」と比べて全長が245mmも大きいサイズとなっています。
ラゲッジルーム(荷室)の広さは、通常容量が1,030L、最大容量が5,000Lとなっており、下位グレードと比べ通常容量で280L、最大容量で500Lアップしています。車両本体価格は814万円と、 「V 220 d AVANTGARDE」に比べ25万円高く設定されています。
「 V 220 d AVANTGARDE Extra-long」 の車格は、全長5,370mm×全幅1,930mm×全高1,930mm、ホイールベースが3,430mmで、 「 V 220 d AVANTGARDE long」 と比べて全長、ホイールベース共に230mm大きくなっています。
それに伴い、通常容量が1,410L、最大容量が5,500Lとなり、「 V 220 d AVANTGARDE long」からさらに通常容量で380L、最大容量で500L大きくなっています。車両本体価格は839万円となっており、「 V 220 d AVANTGARDE long」より25万円高く設定されています。
今回は、「V 220 d AVANTGARDE long」の見積もりを実際に取りに行ってきました。
メルセデスベンツ 3代目Vクラス V 220 d AVANTGARDE longの見積価格は1,042万6,323円!
メーカー:メルセデスベンツ
車種:V 220 d AVANTGARDE long
型式:3DA-447811C
外装色:カバンサイトブルー
駆動:FR(後輪駆動)
ドア:5
定員:7名
付属品:フロアマットベーシック(8万8,000円)
メーカーオプション:AMGライン(65万6,000円)、エクスクルーシブシートパッケージ(86万9,000円)、メタリックペイント(14万6,000円)
販売店オプション:MBドライブレコーダー 16GB(5万8,423万円)、DSRCセットアップ(4,950円)
【見積もり内容】
車両本体:814万円
付属品合計:8万8,000円
メーカーオプション合計:167万1,000円
販売店オプション合計:6万3,373万円
法定費用(非課税):5万7,540円
手数料(課税):40万6,410円
支払総額:1,042万6,323円
今回はメルセデスベンツ 3代目Vクラスの見積もりを、実際に取ってみました。
AMGラインのオプションを選択することで、AMG専用のデザインを施すことができますが、約65万円の費用が上乗せされます。また、「 V 220 d AVANTGARDE Extra-long」は受注生産になるので、グレード選びに迷っている場合にはこの点も気にして見る必要がありそうです。
提供元・CarMe
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