
(画像=ダニエル・カルバハル 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
スペイン代表DFダニエル・カルバハルの競争相手獲得を目指しているレアル・マドリードだが、今夏に右サイドバックの補強を行う気はないようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
絶対的な右サイドバックとして活躍するカルバハルがコンディション不良を繰り返していることからそのパフォーマンスが疑問視されているマドリード。本職とする選手がカルバハルしかいないことなどを受けて、今夏に右サイドバックの補強に動く可能性が各メディアによって指摘されている。
ライプツィヒに所属するフランス代表DFノルディ・ムキエレやビジャレアルでプレーするアルゼンチン代表DFフアン・フォイスなどをリストアップしていることが報じられているが、『マルカ』によれば、カルロ・アンチェロッティ監督はカルバハルの経験やバランス、大きな局面での対応などを全面的に信頼しており、新たな右サイドバックを獲得する気はないという。
そして、アンチェロッティ監督は出場時間を与えれば、カルバハルがベストな状態に戻ると考えている模様。加えて、スペイン代表MFルーカス・バスケスやフィオレンティーナにレンタル移籍中のスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラという選択肢で満足していることだ。
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