マンU、ドルトムントDF獲得に向けて好待遇のオファーを用意?過去にプレー希望明言
(画像=マヌエル・アカンジ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドがボルシア・ドルトムントに所属するスイス代表DFマヌエル・アカンジ(26)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『メトロ』が伝えた。

 スイス代表として38キャップを誇るアカンジはスプリント能力の高さを生かしたカバーリングの広さや対人プレーに優れたセンターバック。2018年夏に推定移籍金1800万ユーロ(約23億1000万円)でバーゼルからドルトムントに加わると、今季もここまで公式戦28試合に出場している。

 そんなアカンジの獲得に乗り出しているというユナイテッドは、年俸1500万ユーロ(約19億3000万円)で4年契約の好待遇を用意しているという。この金額はキャプテンのイングランド代表DFハリー・マグワイアや攻撃のタクトを振るポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスを上回る金額になっている。

 なお、スイス代表DFは2018年に「僕には大きな夢があって、それはサッカー界でできる限り成功すること。子供の頃からマンチェスター・ユナイテッドは僕のお気に入りのクラブだった。いつかそこでプレーしたいと思っている」と赤い悪魔でのプレー願望を明かしている。

提供元・Football Tribe Japan

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