クラウドファンディングの歴史

(画像=『equallLIFE』より引用)
クラウドファンディングは、最近生まれたサービスで、コロナウイルスの影響による自粛が追い風となり、認知度が一気に広がりました。
インターネット通販のように物を買うと勘違いされがちですが、一種の寄付のような形式でお金を先に払う仕組みとなっています。
クラウドファンディングの始まりは、2000年代の米国と言われており、代表的なサービスとしてKickstarter(キックスターター)、Indiegogoなどがあります。
日本では、2011年3のREADYFOR(レディフォー)が日本で初めてのクラウドファンディングサイトとして開始されました。その後Makuake(マクアケ)やCAMPFIRE(キャンプファイヤー)などのサービスが生まれていきました。
クラウドファンディングの種類

(画像=『equallLIFE』より引用)
クラウドファンディングは、購入型と寄付型という2つの仕組みがあり、支援する際はキチンと確認しておく必要があります。
READYFORのサイトによると、
購入型
実行者ができること
モノやサービス、体験や権利などの「リターン」を販売することができます。 個人、企業、任意団体など、実行主体は多岐に渡ります。
支援者ができること
支援をした見返りとして、様々なリターンが得られます。リターンに対価性がない場合でも、実行者との繋がりが生まれたり、様々な支援体験が得られます。
寄付型
実行者ができること
公益的な活動を行っている団体が利用でき、集めた支援を「寄付金」として受け取れます。リターンは対価性のないものに限り設定可能です。※集めた支援を「寄付金」として取り扱えるかは担当の税理士の方ともご相談ください
支援者ができること
支援先が寄付金控除の対象となる団体かつ対価性のないリターンに支援した場合に、寄付による税制優遇を受けることができます。 ※READYFORでは対象となるプロジェクトに「寄付金控除型」の印をつけております。
というように説明されています。