目次
●サウンドバーとは
●サウンドバーの種類
●サウンドバーの魅力
●おすすめサウンドバー3つ
サウンドバーでお家時間を格上げしよう

サウンドバーは、テレビの前に設置するだけで映画館のような迫力のあるサウンドを楽しめる商品だ。テレビに接続しやすく設置が簡単なサウンドバーは、お家時間を格段にランクアップしてくれる要チェックアイテム。

本記事では、サウンドバーの魅力について迫る。自宅でも気軽に立体音響を体験したいという人は、ぜひ取り入れてみてほしい。

●サウンドバーとは

サウンドバーでお家時間を格上げ|自宅で映画館のような迫力サウンドを楽しむ
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

サウンドバーとは、テレビの前に設置するバータイプ(棒状)のスピーカーである。薄型液晶テレビなどに接続して使うことが一般的で、1つ接続するだけで奥行きのある立体音響が体験できる。

まずは、サウンドバーの基本について学んでいこう。

サウンドバーの役割と注目されている理由

サウンドバーは、1万円台から購入できるコストパフォーマンスがいいスピーカーである。テレビの前に1本棒状のスピーカーを設置するだけで、ホームシアターのような音響が楽しめる。

テレビは薄型になるにつれ、内蔵スピーカーの性能が落ちやすくなる。内蔵スピーカーの機能性を重視したテレビも販売されているが、そういった商品は価格が高く、手が届かないと感じている人も多いだろう。そのため、安くテレビの音響をランクアップできるサウンドバーの必要性が見直されているのだ。

動画サブスクリクションサービス普及の影響で、自宅でも快適な環境で映画を楽しみたいと考える人が増えたことも、サウンドバー需要増加の一因となっている。

サウンドバーとスピーカーとの違い

サウンドバーとスピーカーの違いは、必要なスピーカーの数とコストの2点である。

一般的なスピーカーでサラウンドをセットアップする場合は、テレビの周辺に何台ものスピーカーを設置する必要があった。しかし、サウンドバーは1台で立体音響を実現してくれるため、設置が簡単で場所を取らない。

また従来のスピーカーには、アンプやデジタル音声を変換する「DAC」と呼ばれる機器を接続する必要があったため、本体にプラスしていくらかコストが必要であった。サウンドバーはアンプやDACを内蔵しているため、本体を購入するだけで使用できる手軽さが非常に魅力的だ。

●サウンドバーの種類

サウンドバーでお家時間を格上げ|自宅で映画館のような迫力サウンドを楽しむ
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

一口にサウンドバーといっても、2つの種類に分けることが可能だ。ここでは、それぞれの特徴について説明する。

ワンボディ型

ワンボディ型は、すべての機器が内蔵されているサウンドバーのこと。ケーブル1本でテレビと接続できるため、手軽に使用しやすい。

2ユニット型

2ユニット型は、サウンドバーにサブウーファーが付属している商品。重低音を重視したい場合は、こちらがおすすめだ。ゲームや映画鑑賞、スポーツ観戦をより楽しめる。