
(画像=エデン・アザール 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
レアル・マドリードに所属するベルギー代表MFエデン・アザールに対して、チェルシー復帰の可能性が浮上している。スペイン『マルカ』が伝えた。
2019年夏に推定移籍金1億ユーロ(約131億6000万円)でチェルシーから「夢」と公言していたレアル・マドリードに加入したアザール。だが、負傷離脱を繰り返す日々が続くと、今季は好調であるブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールの影に隠れ、公式戦22試合出場のうち、スタメン出場は8試合のみになっている。
そんなアザールに対して、チェルシーとレアル・マドリードはレンタル移籍の可能性について交渉しているという。スペインで苦戦しているアザールの際獲得に向けて熱心だというチェルシーだが、買い取りオプションは付随しないとみられている。
昨年9月にアザールは「レアル・マドリードは僕に対して、多額の資金を費やしてくれている。恩返しをしたいんだ。5年契約を結んでいる。加入から2シーズンは良くなかったが、あとの3シーズンで自分の力を証明したいね。上手くいくことを願っているよ」とコメントしていたが、活躍しないままイングランドに復帰するのだろうか。
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