目次
キッチンの価格を抑えるポイント
 ・グレードやメーカーを考える
 ・必要なオプションか再考する
まとめ

キッチンの価格を抑えるポイント

注文住宅のキッチン価格は?相場や価格を抑えるポイントまとめ
(画像=『RENOSYマガジン』より引用)

キッチンは毎日使うため、こだわって使い勝手を良くした方が快適に過ごせるでしょう。しかし、過度にこだわってしまうと費用が多くかかるほか、使わないオプションを持て余してしまう可能性があります。

キッチンの価格を抑えるには、以下のポイントを押さえましょう。

グレードやメーカーを考える

キッチンには幅広いグレードが設定されていますが、一番下のグレードでも性能は十分といわれています。

上位のグレードになれば利便性が高まる場合もありますが、ただ単に使用している素材が良いというだけで、利便性や性能が向上していない場合もあるようです。

グレードを上げるよりもオプションを追加した方が利便性を高めることにつながる場合もあるため、予算配分をよく考えてグレードを選ぶようにしましょう。

また、メーカーによって独自のキャンペーンを展開している場合もあります。オプションが無料になる場合や大幅に値下げされている場合もあるため、こまめにチェックすることも重要です。

工務店は、大手ではないものの良質のものを安価に提供しているメーカーと連携している場合があります。そのため、メーカーにこだわりがない場合には、工務店にメーカー選びを任せてしまうことも費用を抑えることにつながるといえるでしょう。

必要なオプションか再考する

すすめられた時は、「あると便利そう」と思っても、実際に設置してみたところ結局使わなかったということはよくあるようです。

そのため、まずはそのオプションが本当に必要なものか再考しましょう。例えば、食器洗い乾燥機の後付けは手間がかかるケースが多いため、オプションとしてすすめられると利便性の高さからつい加えてしまいがちです。

しかし、二世帯住宅や大人数の場合には食器洗い乾燥機があると便利ですが、二人暮らしの場合には使う食器が少ないため、手洗いの方が効率よく片付けられます。

一度、本当に必要なものなのかどうか判断してから追加するようにしましょう。

まとめ

キッチンは毎日使う場所であるため、こだわってより使い勝手の良いものにしたいと考える方も多いでしょう。

しかし、キッチン選びはこだわればこだわるほど費用が多くかかってしまいます。高価すぎるグレードを選んでいないか、無駄なオプションを追加していないかなど細かくチェックして、コストパフォーマンス面でも優れたキッチンにしましょう。

※本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。

提供元・RENOSYマガジン

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