あなたは、ご自身の印象をアップする「色」をご存知ですか?

トランプ大統領が先の大統領選で、情熱やリーダーシップを印象づける真っ赤なネクタイを多用していたのは記憶に新しいところです。色彩心理の活用は今や政治家・著名人だけでなく一般にも広がり、普段のネクタイ選びに活用されている方も増えてきているようです。

本記事ではさらに一歩踏み込んで、清潔感や好感度が高まる「パーソナルカラー」の活用方法をご紹介します。

今回をきっかけに、日々のコーディネートでご自身の第一印象を飛躍的にアップさせる「パーソナルカラー」を取り入れてみませんか?

第一印象を大切にしたい男性必見!パーソナルカラー自己診断と活用術
(画像=bbc.com/japanese/37030962、『KASHI KARI』より引用)

「パーソナルカラー」とは?

ひとくちに「赤」と言っても、明るいオレンジレッドや渋く深みのあるワインレッドなどたくさんの種類があり、ご自身の肌・髪・目の色と調和する「赤」/しない「赤」が存在します。

例)明るいオレンジレッド

第一印象を大切にしたい男性必見!パーソナルカラー自己診断と活用術
(画像=『KASHI KARI』より引用)

例)渋く深みのあるワインレッド

第一印象を大切にしたい男性必見!パーソナルカラー自己診断と活用術
(画像=『KASHI KARI』より引用)

赤以外の色もその混ざり具合により様々な種類が存在し、人体を含むすべての色は下記の4象限に分類することができます。

ご自身の肌・髪・目の色が調和するグループ(シーズン)を見つけるのが「パーソナルカラー診断」です。

▼パーソナルカラーの4象限

第一印象を大切にしたい男性必見!パーソナルカラー自己診断と活用術
(画像=colornavi.net/colorpaint/、『KASHI KARI』より引用)

①Spring(春)

黄みがかった色/明るくクリアな色/春の新緑や花々のようなフレッシュな色

②Summer(夏)

青みがかった色/明るくスモーキーな色/初夏の紫陽花や薄曇りの空のような爽やかな色

③Autumn(秋)

黄みがった色/濃くスモーキーな色/秋の紅葉や食物のような深みのあるリッチな色

④Winter(冬)

青みがかった色/濃くクリアな色/雪山に映えるスキーウェアのような鮮やかな色

パーソナルカラーの効果と活用方法

あなたの肌・髪・目の色と調和するシーズンの色を、顔まわりに配置すると下記の効果があります。

パーソナルカラーは一生変わらないため、年代にとらわれることなく、似合う色を生涯楽しむことができます。

<パーソナルカラーの効果>

・顔色がよく健康的に見える

・ひげ剃り跡が目立ちにくくなる

・目鼻立ちがはっきりと見える

・肌・髪が綺麗に見えるため清潔感がアップする

・色彩調和により視覚的な違和感がなくなることで好印象につながる

<パーソナルカラーの活用方法>

ビジネススーツのときはVゾーンに、カジュアルスタイルのときはトップスやアウターに、パーソナルカラーのアイテムを用いるとよいでしょう。

①Spring(春)向けのVゾーンカラーリング

第一印象を大切にしたい男性必見!パーソナルカラー自己診断と活用術
(画像=pinterest.jp/、『KASHI KARI』より引用)

②Summer(夏)向けのカジュアルスタイルカラーリング

第一印象を大切にしたい男性必見!パーソナルカラー自己診断と活用術
(画像=pinterest.jp/、『KASHI KARI』より引用)

③Autumn(秋)向けのVゾーンカラーリング

第一印象を大切にしたい男性必見!パーソナルカラー自己診断と活用術
(画像=pinterest.jp/、『KASHI KARI』より引用)

④Winter(冬)向けのカジュアルスタイルカラーリング

第一印象を大切にしたい男性必見!パーソナルカラー自己診断と活用術
(画像=pinterest.jp/、『KASHI KARI』より引用)