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雨の日は掃除機がけをしよう
雨の日に掃除するときに窓を開けていい?
雨の日は掃除機がけをしよう

(画像=引用:pixabay、『工具男子』より引用)
では、掃除機はどのような天気の時にかければ良いのでしょうか。ここからは、雨の日の掃除機がけについてチェックしていきしょう。
先程も解説したように、湿気が多い雨の日はホコリやチリ・ハウスダストが舞い上がりにくくなっています。そのため、掃除機がけや拭き掃除をするのに適しています。
反対に、水拭き掃除には適していません。なぜなら水分が乾きにくく、ペタペタしてしまうからです。特に畳などを水拭きしてしまうとカビの原因となるので注意してください。水拭きをしたいなら晴れの日にして、雨の日は「乾拭き」か「モップがけ」をすることがおすすめです。
雨の日に掃除するときに窓を開けていい?

(画像=引用:pixabay、『工具男子』より引用)
雨の日に掃除をするとき気になるのは「窓を開けても大丈夫なのか」ということです。土砂降りの雨や強い日に窓を開けて掃除をしていると、当然雨が部屋の中に吹き込んできて濡れてしまいます。そのため、窓は開けないほうが無難です。しかし、多少の雨なら窓を開けながら掃除をしても大丈夫です。
雨の日はホコリやチリ・ハウスダストが舞いにくいとはいえ、全く舞わないわけではありません。特に掃除後は、窓を開けて換気するようにしましょう。「扇風機」や「サーキュレーター」を使うと短時間で換気ができます。どちらもない場合は、対角線上に窓を開けると効率的に換気がでるのでおすすめです。
せっかくきれいにしたのに、「雨が吹き込んできて床やカーテンが濡れてしまった」ということにならないためにも、窓を開けて掃除をする際は、雨が吹き込まないように十分注意してください。