目次
■オタクっぽくないアニメ15選
■オタクだと思われてしまうアニメ作品
「おすすめしたいアニメはあるけどオタクだと思われたくない」という人は、意外と多いのではないだろうか?
日本のアニメは名作が多いのだが、中には「オタクっぽいアニメ」も存在する。オタクっぽいアニメを後輩や同僚に紹介すると、その人の印象がガラッと変わってしまうリスクが伴う。
そこで今回は、会社の後輩に勧められるオタクっぽくないアニメを紹介しよう。併せてオタクっぽいアニメもいくつか紹介する。
■オタクっぽくないアニメ15選
まずは、会社の後輩におすすめできるようなアニメを15個紹介しよう。ジブリやディズニーなど、誰もが知っているアニメはわざわざ紹介するまでもないため除外する。
【1.聲の形】
2016年に放映された劇場版のアニメ作品だ。リアリティ溢れるアニメであるため、オタクではない人でも受け入れやすい。
【2.秒速5センチメートル】
「新海誠」監督の3作目にあたる劇場版のアニメ作品。かなり現実的かつ心苦しくなる描写があるほか、監督の知名度があるため人に勧めやすい。
【3.ソードアート・オンライン】
仮想現実に入ってモンスターと戦うアニメだ。少し際どいラインだが、「最近見始めてすごくハマっている」という言い方をすれば、オタクだと思われずに済むはずだ。
【4.僕のヒーローアカデミア】
漫画・アニメともに熱が凄まじい作品である。海外からのファンも多いジャンプ作品であるため、全方向におすすめできる。
【5.約束のネバーランド】
こちらもジャンプ作品だが、少し残酷な描写がある。それでいて現実的な描写が多いため、多くの人に受け入れられている。
【6.弱虫ペダル】
週刊少年チャンピオンの作品であり、自転車競技を題材にしたスポーツアニメだ。女性からの人気も凄まじく、ミュージカルなどが実施されている。
【7.僕だけがいない街】
現実世界に少しファンタジー要素を足したアニメ作品だ。懐かしい青春時代を思い出させる作品であるため、良い意味で一般受けしやすいアニメである。
【8.エヴァンゲリオン】
王道中の王道であるため、会社の後輩に勧めるにはもってこいの作品だと言える。サクッと見たい人にはテレビ版ではなく、劇場版をおすすめすると良いだろう。
【9.闘牌伝説アカギ】
2005年から2006年にかけて放送された麻雀アニメだ。萌え要素が一切なく、ただひたすら男たちが麻雀をするアニメである。麻雀を知らなくても楽しめるのが魅力的だ。
【10.コードギアス 反逆のルルーシュ】
「この作品からアニメにハマった」という人が多い。外国人のファンも多く、世界中から愛されるロボットアニメだ。
【11.true tears】
主人公(男性)と3人のヒロイン(女性)との恋愛ドラマを描いたアニメ作品だ。絵は少々一般受けしづらいかもしれないが、内容自体はリアリティ溢れる作品となっている。
【12.ちはやふる】
競技かるたを本気で行う青春アニメ作品だ。原作が少女漫画であるため、男性にも女性にもおすすめしやすい。
【13.グレンラガン】
ロボットアニメの王道作品。男女に関わらず、熱くなりたい人には真っ先に勧めよう。
【14.進撃の巨人】
第一期から高い人気を誇り、最近「The Final Season」のPart2が放送されている。知っている人が多いため、おすすめしてもオタクだと思われることはないだろう。
【15.四月は君の嘘】
感動的なラブストーリーを描いたアニメ作品だ。作中にはエモいシーンが多いため、女性からも支持されている。
■オタクだと思われてしまうアニメ作品
オタクっぽくないアニメがある一方、過度なオタクだと思われてしまう作品もある。あくまで個人的な意見だが、オタクっぽいアニメを3つ紹介しよう。
【1.CLANNAD】
京アニが手掛ける最高のアニメ作品だ。内容は超感動もので、誰が見ても涙を流してしまうだろう。
しかし、絵柄が万人受けするものではないため、初めて見る人は「オタクっぽい」と感じてしまうはずだ。
【2.メイドインアビス】
アドベンチャーもののアニメ作品で、誰が見てもワクワクできる。しかし、キャラクターは見た目が幼いほか、一部グロテスクな描写を含む。
場合によっては、「なんでこんなアニメを勧めるの?」と思われてしまうリスクがある。
【3.ひぐらしのなく頃に】
「怖くてグロいだけの作品」と、勘違いされがちなアニメである。
少なからずその要素は含んでいるのだが、内容は仲間との絆をテーマにしており、感動できる場面が多々ある。しかし、その絵柄とグロテスクな表現から、あまり万人受けするものではない。