インテル、主力MFの慰留に成功か。年俸約8億円の4年契約で合意
(画像=マルセロ・ブロゾビッチ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 インテルに所属するクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ(28)が、同クラブと新契約を結ぶようだ。イタリア『スカイ』が伝えた。

 2015年夏にディナモ・ザグレブからインテルへ加わり、高水準のキック精度とボールコントロールを武器に加入初年度からレギュラーとして活躍を続けるブロゾビッチ。今季もアンカーを主戦場にここまで公式戦33試合に出場して1ゴール2アシストをマークするなど、チームの心臓として活躍を続けている。

 そんなブロゾビッチだが、インテルとの現行契約は今季限りまで。バルセロナやリバプールなど複数クラブからの関心が浮上していたなかで、今回伝えられるところによれば、クロアチア代表MFは年俸600万ユーロ(約7億7000万円)で2026年夏の新契約で合意にいたり、残すは正式サインと公式発表のみになっているとのことだ。

 なお、ブロゾビッチの慰留に成功したインテルは続いてクロアチア代表MFイバン・ペリシッチと元スロベニア代表GKサミール・ハンダノビッチとの契約延長に動くとみられている。

提供元・Football Tribe Japan

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