
(画像=ビニシウス・ジュニオール 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
レアル・マドリードが、ブラジル代表FWビニシウス・ジュニオール(21)に契約延長オファーを用意しているようだ。
2018年夏にフラメンゴからレアル・マドリードに加わったビニシウス。在籍3年目の今季は、持ち前のスピードを生かしたドリブル突破や相手を翻弄するテクニックだけでなく、課題の決定力も改善されており、ここまで公式戦34試合で16ゴール10アシストの数字を残すなどセンセーショナルな活躍を披露している。
そんなビニシウスとレアル・マドリードの現行契約は2025年夏まで。だが、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、フロンティーノ・ペレス会長を含むクラブ関係者全員がビニシウスとの長期契約にゴーサインを出しており、数ヶ月以内に2027年6月30日までの新契約を提示する予定だという。
なお、ブラジル代表FWは11月上旬に「もちろんレアルと契約更新をしたい。すべてのことが適切なタイミングで行われるからとてもリラックスしているよ。いくら稼ぐのかは重要ではない。大切なのは世界最高のチームにいるという満足感だ」とレアル・マドリードでの長期プレーを熱望していた。
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