守備強化を目指すマンU、モナコ長身DFを高評価?2020年夏には獲得失敗
(画像=ブノワ・バディアシル 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドがモナコに所属するU-21フランス代表DFブノワ・バディアシル(20)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。

 年代別のフランス代表にも常連のバディアシルはモナコ下部組織出身で、2018年にトップチーム昇格。194cmの体躯や足元の技術に優れたセンターバックを武器にしていることから”ネクスト・バラン”とも称される逸材で今季は負傷離脱がありながらもここまで公式戦20試合に出場している。

 そんなバディアシルに対して、今季終了後にユナイテッドのフロントに入閣するラルフ・ラングニック暫定監督がバディアシルを長期間高く評価しているという。また、コートジボワール代表DFエリック・バイリーや元イングランド代表DFフィル・ジョーンズ、スウェーデン代表DFビクトル・リンデロフの去就が不透明になっていることから守備強化を希望しているとのことだ。

 今冬にウェストハム・ユナイテッドから届いた移籍金3300万ポンド(約51億5000万円)のオファーを拒否していたモナコは、同選手に対して移籍金4000万ポンド(約62億5000万円)を要求している模様。2020年夏にもフランス人DFの獲得を目指したユナイテッドはその時に移籍金2200万ポンド(約34億5000万円)のオファーを拒否されていたというが、果たして。

提供元・Football Tribe Japan

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