仕事のため趣味のため、若手ビジネスパーソンにとって電子書籍はもはやなくてはならないアイテムです。電子書籍を使ってみんながどんなことを学んでいるのか、気になりませんか?
総合電子書籍ストア「ブックライブ」を運営する株式会社BookLiveは、「自己投資と電子書籍に関する調査2022」の調査結果を発表しました。
その結果、電子書籍を利用した自己投資に活用しているジャンルが判明したそうです。
男性・女性ともに1位は「金融・資産運用」
「電子書籍を利用した自己投資で学んでいること」について聞いたところ、1位は男女ともに「金融・資産運用」(28.5%)、2位は「生き方・働き方」(22.9%)、3位は「基礎教養(人文・社会科学・自然科学などの基礎的分野における知識やスキル)」(21.7%)、4位は「仕事術・ビジネススキル」(21.2%)、5位は「資格試験対策(語学を除く)」(20.5%)という結果に。
年齢層別にみると、いずれの層でも「金融・資産運用」(20代前半22.4%、20代後半26.0%、30代前半30.0%、30代後半35.6%)が1位だったとしています。
変化の激しい金融・資産運用分野の制度や仕組みにキャッチアップするためにも、電子書籍でいち早く最新情報を入手し、スピーディーに効率良く理解を深めたいと考える人が多いのかもしれません。
2位は年代別に分かれる傾向
また2位については、20代前半は「生き方・働き方」「語学」(いずれも22.0%)、30代前半・30代後半は「生き方・働き方」(30代前半23.2%、30代後半26.0%)となった一方で、20代後半は「仕事術・ビジネススキル」(24.4%)が高くなっています。
重要度の高い仕事を任される機会が増え、より効率的に業務を遂行する必要性に迫られることから、20代後半の層には一段高いレベルの業務スキルを身に付けようとするビジネスパーソンが多いのではないでしょうか。
調査ではこのほか、電子書籍による自己投資を職業別に見た結果や、将来的に学んでみたいことなどについて見ることができます。
詳細はプレスリリースで確認してください。
【「2月17日は『電子書籍の日』自己投資と電子書籍に関する調査2022」調査概要】
調査対象: ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする20歳~39歳の男女で電子書籍を利用した自己投資をしている人(月に1日以上している人)
調査方法:インターネット調査
調査期間:1月14日~1月18日
有効回答数:1000サンプル
提供元・U-NOTE
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