auでは無料で携帯電話を交換してもらえる!

auは2022年3月末で3Gサービスを終了するが、ガラケーユーザーはいったいどうすればいいのだろうか?

auでは数年前から3Gサービス終了を告知して乗り換えを促してきた。しかし、いまだにガラケーを使っているユーザーに対しては、au VoLTE対応携帯電話やスマホに無料で交換できるサービスを実施している。

無料交換の代替え機種には、2021年8月発売の京セラ「GRATINA(KYF42)」や2021年11月発売の「かんたんケータイライト(KYF43)」などが用意されているので、どうしてもスマホに乗り換えたくない高齢者なども安心だろう。

また、このタイミングでスマホに乗り換える人向けには、スマホが最大3万4,580円割引となるキャンペーンを実施しており、0円でスマホを入手できるのだ。

もし、何もせずに2022年4月1日を迎えると3G携帯は自動解約となり(解約料はかからない)、電話番号とメルアドは無料で保管されることになっている。

そのため、4月以降でも同じ電話番号でauの4G LTE/5Gに新規契約(事務手数料は無料)することが可能だが、その受付期間は2022年6月末までなので注意しよう。

3月末から始まる3G「ガラケー」サービス終了まとめ どうすればいいの!?
(画像=最初に3Gサービスを終了するauでは、ガラケーユーザーが困らないように、2022年4月以降も使える携帯電話に無料交換してくれるサービスを実施中だ、『オトナライフ』より引用)
3月末から始まる3G「ガラケー」サービス終了まとめ どうすればいいの!?
(画像=(Image:au.com) 3Gとりかえ割(ケータイ)では「かんたんケータイライト KYF43」「GRATINA KYF42」「INFOBAR xv」が、いずれも0円で機種変更できる、『オトナライフ』より引用)
3月末から始まる3G「ガラケー」サービス終了まとめ どうすればいいの!?
(画像=(Image:au.com) 3Gサービス終了のタイミングでスマホに乗り換える場合は、最大3万4,580円割引となり、上記の機種であればいずれも0円で購入できる、『オトナライフ』より引用)

ドコモやソフトバンクはVoLTE対応機種なら、3Gサービス終了後も利用可能!

2024年1月下旬に3Gサービスを終了する予定のソフトバンクや、2026年3月31日まで頑張るドコモは、いったいどうなるのだろうか?

ソフトバンクとドコモは、LTEかVoLTEに対応した機種であれば、3Gサービスが終了したあとも音声通話やデータ通信が利用可能。とはいえ、LTE対応でもVoLTE非対応の携帯電話は音声通話ができなくなるので注意したい。

ソフトバンクでLTEとVoLTEに対応するのは「DIGNO ケータイ3」「AQUOS ケータイ3」「かんたん携帯10」などがある。

ドコモでLTEとVoLTEに対応するのは「arrows ケータイ F-03L」「AQUOS ケータイ SH-02L」「カードケータイ KY-01L」などがあるので、今のうちに確保しておいたほうがいいかもしれない。

3月末から始まる3G「ガラケー」サービス終了まとめ どうすればいいの!?
(画像=(Image:softbank.jp) ソフトバンクの3Gサービス終了まで2年を切っている。今のうちに対応機種に乗り換えておくほうがいいだろう。写真は2020年3月発売の「DIGNO ケータイ3」だ、『オトナライフ』より引用)
3月末から始まる3G「ガラケー」サービス終了まとめ どうすればいいの!?
(画像=(Image:nttdocomo.co.jp) 3Gサービス終了まではまだ時間があるドコモだが、早めに対応機種を確保しておきたい。写真は2019年7月発売の「arrows ケータイ F-03L」、『オトナライフ』より引用)