Cole Haanが、サステナブル・イノベーションに向けた取組み「Change Forward(チェンジ・フォワード)」を本格始動。

ブランド初のサステナブル・シューズ「Generation ZEROGRAND II(ジェネレーション・ゼログランド・ツー)」を発売した。

Cole Haanのサステナブル・シューズは、タンポポ由来の素材を使用
(画像=『IGNITE』より引用)

天然由来原料や再生資源を活用するプロジェクト「Change Forward」

“サステナブル・イノベーション”と“ナチュラル・デザイン”の実現に向け、Cole Haanが新たに発足した「Change Forward」。天然由来原料や再生資源をアイテムの構成に取り入れることで、世界環境を良いものにするというプロジェクトだ。

今回、そんな「Change Forward」を代表するアイテム・第一弾となる「Generation ZEROGRAND II」がリリースされた。

Cole Haanのサステナブル・シューズは、タンポポ由来の素材を使用
(画像=『IGNITE』より引用)

天然のタンポポ由来アウトソールラバーを採用したシューズ

同アイテムは、アウトソールに天然のタンポポ由来のゴムを25%以上含有する、特許出願中の「FlowerFoam」を使用。驚異的な軽さと衝撃吸収力を備え、履いている間中しっかりとしたクッション性と優れたエナジーリターン効果を発揮する。

またアッパーには、再生材料を21%含有するヴィーガンマイクロファイバースウェードや、ペットボトル再生材料(rPET)を85%含有する再生フェルトファブリックを採用。

靴紐は100% rPETで作られ、Ortholite Hybridフットベッドは、再生ゴムを5%、生産廃棄物のフォームを15%含み、100% rPETで作られたファブリックトップシートを使っている。

Cole Haanのサステナブル・シューズは、タンポポ由来の素材を使用
(画像=『IGNITE』より引用)

さらに他の製品と同様、“ナチュラル・モーション”、“高性能クッション”、“エナジーリターン”、“通気性”という、ブランドが掲げる「ナチュラル・デザイン」を実現するための4理念を守ってることもポイントだ。

Cole Haanのサステナブル・シューズは、タンポポ由来の素材を使用
(画像=『IGNITE』より引用)

今後、パフォーマンス性・コンフォートやクラフツマンシップには一切妥協せず、地球環境に配慮したアイテム供給に向けてコミットしていくというCole Haan。

日本では2月16日(水)~3月1日(火)の期間、伊勢丹新宿店本館2階 婦人靴スニーカーゾーン プロモーションスペースにて、ブランドの代表アイテムやサステナビリティにフォーカスした新作を取り揃えたポップアップショップなども開催するので、大切な人とペアで揃えてみるのもいいかもしれない。

同ブランドの新たな取り組みに注目していきたい。

Generation ZEROGRAND II
取扱店舗:全国のCole Haan店舗および公式オンラインストア
価格:23,100円(税込)
サイズ:メンズ 24.5~28.0cm (US 7-10.5)、ウィメンズ 22~25.5cm(US 5-8.5)

※展開は販売店舗によって変更となる可能性あり
※「ZEROGRAND」のOは、ストローク付きO大文字が正表記

文・IKKI/提供元・IGNITE

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