
(画像=ラヒーム・スターリング 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
マンチェスター・シティが同クラブに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリング(27)の契約延長に動くようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。
2015年夏にリバプールからシティへ加わったスターリングは主力選手としてクラブのプレミアリーグなど複数タイトル獲得に貢献。イングランド代表FWジャック・グリーリッシュが加入した今季は序盤戦こそ序列が低下していたが、再び主力に返り咲くと、プレミアリーグ22試合に出場して10ゴール2アシストの数字を残している。
そうしたなか、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は選手の契約延長などに普段は関与していないが、スターリングの契約延長を希望しているという。そして、2023年夏に現行契約が満了になることからシティは迅速に最終的な決断を下ることを望んでいるようだ。
今冬には出場機会への不満からバルセロナやアーセナル移籍の可能性が取り沙汰されたスターリング。残留を決断したシティで再び輝きを取り戻したイングランド代表FWは、昨季のプレミア王者と新契約を新たに結ぶのだろうか。
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