「鈴木劇場だ」鹿島・鈴木優磨の活躍に元STVV同僚興奮!G大阪パトリック“足掴み”で物議も…
(画像=鈴木優磨 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 鹿島アントラーズに所属するFW鈴木優磨(25)は19日、明治安田生命J1リーグ2022シーズン開幕節・ガンバ大阪戦で復帰後初ゴールを決めている。そんな鈴木優磨のパフォーマンスには、かつてシント=トロイデンVV(STVV)でチームメイトだったFW伊藤達哉(24)も驚きを隠せなかったようだ。

 鈴木優磨は今年1月3日にSTVVから鹿島アントラーズへの復帰が正式決定。クラブのレジェンドである小笠原満男氏の背番号「40」を継承するとともにキャプテンを務めることも決まっていたが、今月13日のいばらきサッカーフェスティバル・水戸ホーリーホック戦でPK失敗。非公式戦ではあるものの、水戸ホーリーホックに金星を献上していた。

 しかし今季開幕戦でスタメン出場すると1-1で迎えた前半30分、ガンバ大阪が自陣ペナルティエリア近くでパス回しをしているところを味方選手がボール奪取。こぼれ球に反応すると、左足ワンタッチでゴールマウスに流し込んでいる。鹿島アントラーズはその後もガンバ大阪を圧倒。35本もシュートを放ち、3-1で勝利すると、試合後には多くの鹿島アントラーズサポーターが鈴木優磨の活躍を称えていた。

 その中、鈴木優磨本人は20日にインスタグラムを更新。ゴールを決めた直後の姿をアップするとともに「good game top performance don’t stop」とコメントを残しているが、これに伊藤達哉が「Theater of SUZUKI(鈴木劇場だ)」とメッセージを送ったのだ。

 なお、この一戦では前半38分、後方から遅れ気味にスライディングタックルを仕掛けてFWパトリック(34)を倒し、かつパトリックが次のプレーに移れないように同選手の太ももを掴んだ鈴木優磨のプレーに批判が殺到。くわえて、主審は鈴木優磨を振り払おうとした振る舞いが報復行為に当たるとして、パトリックにレッドカードを提示しているが、この判定にも多くのJリーグファンが異議を唱えている。

提供元・Football Tribe Japan

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