Twitterでは、自分や他人が投稿したツイートの一覧を見ることができます。しかし、アカウント作成初期の古いツイートを見たいときや、古い順にツイートを確認したいときもあるでしょう。

【Twitter】ツイートを古い順に見る方法 – 過去の投稿の効率的な検索方法まとめ
(画像=「ツイート」タブには800件のツイートが、「ツイートと返信」には3,200件のツイートと返信が新しい順に表示されます。しかし、ツイートを古い順に表示する機能はありません、『オトナライフ』より引用)

つまり、通常の方法では最大3,200件のツイートしか遡れないということです。これ以上遡って古いツイートを見るにはどうすればいいのでしょうか。本記事では、Twitterの古いツイートを見る方法や、古い順にツイートを見る手順について解説します。

ツイートを古い順に見る方法

Twitterのツイートを古い順に見たいときに有効な、下記3つの方法を本章で解説します。

●高度な検索や検索コマンドを利用して古いツイートを見る
●フリカエッターを利用して古いツイートを見る
●Twilogを利用して古いツイートを見る

高度な検索/検索コマンドを利用して古いツイートを見る

Twitter内で利用できる「高度な検索」や「検索コマンド」を活用すると、古いツイートを遡って見ることができます。ただし、高度な検索はブラウザ版のTwitterしか使えないので注意してください。高度な検索で古いツイートを見る手順は下記のとおりです。

【Twitter】ツイートを古い順に見る方法 – 過去の投稿の効率的な検索方法まとめ
(画像=【1】古いツイートを見たいアカウントにアクセスし、「○年○月からTwitterを利用しています」と表示されている部分を確認します。これは後ほどツイートを検索する際に必要な情報です、『オトナライフ』より引用)
【Twitter】ツイートを古い順に見る方法 – 過去の投稿の効率的な検索方法まとめ
(画像=【2】①「高度な検索」にアクセスして、検索したいアカウント名を入力します。②「返信」が含まれていると検索しづらいので、「フィルター」の「返信」をオフにします。③画面を下にスクロールして、「日付」の「次の日付以降」に先ほど確認したアカウント作成時期を設定します。④「次の日付以前」には、半年ほど先の日付を設定しておきましょう、『オトナライフ』より引用)
【Twitter】ツイートを古い順に見る方法 – 過去の投稿の効率的な検索方法まとめ
(画像=【3】設定完了後に検索すると、対象アカウントの古いツイートが表示されます。また、検索ウインドウには「検索コマンド」が表示され、これを使えばスマホでも古いツイートを検索可能です、『オトナライフ』より引用)
【Twitter】ツイートを古い順に見る方法 – 過去の投稿の効率的な検索方法まとめ
(画像=【4】スマホアプリ版のTwitterの検索で「(from:TwitterJP) until:2008-2-01 since:2007-07-01 -filter:links -filter:replies」と入力したところ、ブラウザ版の高度な検索と同じ結果が表示されました。なお、「from」には検索したいアカウント名、「until」は検索開始日、「since」には検索終了日を設定します、『オトナライフ』より引用)

なお、開設日と最初のツイートまでにタイムラグがあるTwitterアカウントも多いです。一番古いツイートを検索したい場合でも、開設日を設定した「since」に対して、6~8か月ほど先の日付を「until」に指定することをおすすめします。

フリカエッターを利用して古いツイートを見る

「フリカエッター」というアプリを使用して、過去のツイートを見ることもできます。ただし、フリカエッターは外部アプリなので、Twitterとの連携と認証が必要になります。フリカエッターで古いツイートを見る手順は下記のとおりです。

【Twitter】ツイートを古い順に見る方法 – 過去の投稿の効率的な検索方法まとめ
(画像=【1】①「フリカエッター」にアクセスして、「Twitter IDでログイン」をタップします。②Twitterアカウントに登録しているメールアドレスとパスワードを入力してください。③「ログイン」をタップします、『オトナライフ』より引用)
【Twitter】ツイートを古い順に見る方法 – 過去の投稿の効率的な検索方法まとめ
(画像=【2】過去のツイートを検索したいアカウント名を入力して、「ふりかえる」をタップすると、過去のツイートの一覧が表示されます、『オトナライフ』より引用)

ただし、フリカエッターで遡れるツイートは最大3,200件です。それよりも古いツイートは検索できないので注意してください。3,200件以上前のツイートへと遡りたい場合は、先ほどの高度な検索を利用しましょう。

Twilogを利用して古いツイートを見る

自身の古いツイートを遡りたいときは、「Twilog」を使用するのがおすすめです。ただし、Twilogは登録済みのTwitterアカウントしか使えないので、まずはTwilogに登録してからTwitterと連携させる必要があります。Twilogで自身の古いツイートを見る手順は下記のとおりです。

【Twitter】ツイートを古い順に見る方法 – 過去の投稿の効率的な検索方法まとめ
(画像=【1】①「Twilog」にアクセスして、「新規登録」をタップしましょう。②画面をスクロールして「Sign in with Twitter」をタップします、『オトナライフ』より引用)
【Twitter】ツイートを古い順に見る方法 – 過去の投稿の効率的な検索方法まとめ
(画像=【2】①Twitterとの連携の認証画面が表示されるため、「連携アプリを認証」をタップします。②TwilogアカウントのURLが表示されるのでタップしてください、『オトナライフ』より引用)
【Twitter】ツイートを古い順に見る方法 – 過去の投稿の効率的な検索方法まとめ
(画像=【3】①画面右上の「≡」をタップします。②「管理」を選択してください、『オトナライフ』より引用)
【Twitter】ツイートを古い順に見る方法 – 過去の投稿の効率的な検索方法まとめ
(画像=【4】①画面を下にスクロールして「取得開始」をタップします。ホーム画面に戻り、「ツイートの並び順」を「古→新」に変更すると、自身のアカウントのツイートを古い順に確認できます、『オトナライフ』より引用)

Twilogでは他人の古いツイートを検索することも可能ですが、Twilogに登録していないアカウントには使えません。また、Twilogでも取得できるツイートは最大3,200件なので、それよりも古いツイートは検索できないことに注意が必要です。