(画像=ライアン・グラフェンベルフ 写真：Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
バイエルン・ミュンヘンがアヤックスに所属するオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフ（19）の獲得に興味を示しているようだ。オランダ『テレグラフ』が伝えた。
アヤックス下部組織出身のグラフェンベルフは、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバとも比較されることの多い選手セントラルMF。昨季の公式戦47試合5ゴール6アシストの成績を残すと、今季もここまで公式戦29試合1ゴール4アシストの数字を残している。
そんなグラフェンベルフは今夏に移籍することでアヤックスと合意に至っており、バイエルンが獲得に向けて動いているという。そして、アヤックスは2023年夏に現行契約が満了になるオランダ代表MFに対して、移籍金2500万ユーロ〜3000万ユーロ（約32億5000万円〜約39億円）を要求しているとのことだ。
なお、同選手にはレアル・マドリードを含めた複数クラブが関心を示していることが各メディアによって伝えられている。同選手の代理人は辣腕で知られるミノ・ライオラ氏で交渉は一筋縄ではいかないとみられているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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