
(画像=アンへリーニョ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
バルセロナが、ライプツィヒに所属するスペイン人DFアンへリーニョ(25)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
今冬にも左サイドバックの補強を目指したものの、アヤックスに所属するアルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコの獲得に失敗したバルセロナ。依然として左サイドバックの新戦力獲得を目指しており、バレンシアに所属するスペイン代表DFホセ・ルイス・ガヤがメインターゲットだというが、簡単なオペレーションではないという。
そして、バルセロナはその代替案としてベンフィカに所属するスペイン人DFアレハンドロ・グリマルドとともにアンへリーニョをリストアップしており、ライプツィヒ側が要求する3000万ユーロ(約39億円)以下での獲得に自信を持っているという。また、同選手は母国のスペインでプレーすることに前向きだという。
ただ、バルセロナは今夏の移籍市場でボルシア・ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得を標榜しており、そこに多額の金額を投じる構えとのことだ。2020年1月にマンチェスター・シティから加わったライプツィヒで欧州屈指の攻撃的左サイドバックに成長したアンへリーニョだが、母国に復帰することはあるのだろうか。
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