ムバッペの去就が不透明のPSG、ニースでゴール量産の若手フランス人を高評価か
(画像=アミーヌ・グイリ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 パリ・サンジェルマン(PSG)がニースに所属するU-21フランス代表FWアミーヌ・グイリ(22)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。

 今季限りで契約満了になるフランス代表FWキリアン・ムバッペの去就が不透明になっているPSG。今季もここまで公式戦32試合に出場して22ゴール16アシストの数字を残すエースの慰留に向けて、週給100万ポンド(約1億5000万円)に迫るメガオファーを用意していると報じられた一方で以前からレアル・マドリード移籍の可能性が盛んに取り沙汰されている。

 そうしたなか、マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドなど大物の獲得に動いているというPSGはリーグ・アンで成長を続けるグイリを高く評価しているという。また、複数の海外クラブからグイリが注目を集めていることを受けて、PSGの上層部は注意を払っているとのことだ。

 リヨン下部組織出身のグイリはレアル・マドリードに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマを彷彿させるセンターFW。2020年夏からニースに活躍の場を移すと、リーグ・アン34試合に出場して12ゴール7アシストを記録した昨季に続いて今季もリーグ戦24試合で10ゴール7アシストの成績を収めている。

提供元・Football Tribe Japan

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