スノーボーダーでスケートボーダーの平野歩夢選手は2月11日、北京オリンピック・スノーボード男子ハーフパイプ決勝に出場し、五輪史上初の超大技のトリプルコーク1440を決めて金メダルを獲得した。決勝3本目のランでは96点をマークし、2位と圧倒的な差をつけ最高得点を記録、さらにはスノボ界のスーパースターでこの種目で3度の金メダルを獲得しているショーン・ホワイト(Shaun White)を破り、スノーボード全種目において日本史上初となる金メダルに輝いた。今大会を最後に引退を表明しているショーン・ホワイトとの競技後の抱擁シーンも大きな話題を呼んでいる。

平野歩夢選手は、「チームオークリー」として「オークリー(Oakley)」のゴーグルで出場し、今大会では「ユニティコレクション ラインマイナー」を着用していた。カラフルな糸を使用しているストラップは世界の頂点を目指すアスリート一人一人のこれまでの競技人生を想起させるものだ。価格は26,950円で数量限定の発売だが、「オークリー」の公式ECサイトではすでに完売している。

文・セブツー編集部/提供元・SEVENTIE TWO

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