
(画像=ジーコ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズのクラブアドバイザーであるジーコ氏は17日、母国ブラジルで手術を受けたことを明かした。
現在68歳のジーコ氏は日本代表監督として2006年のFIFAワールドカップ・ドイツ大会に出場。2018年7月からテクニカルディレクターという立場で古巣である鹿島アントラーズを支えていたが、昨年12月にブラジルへ帰国していた。また、帰国前にはインスタグラムに日本で仲良くなった方々と一緒に収まった写真を投稿。これには、ジーコ氏が杖をついていたこともあり、一部の鹿島アントラーズサポーターから健康面を心配する声が上がっていた。
そんなジーコ氏は今月17日にインスタグラムを更新。病院のベッドで横になる自身の姿をアップするとともに「右股関節に人工軟骨を入れる手術が成功して部屋に戻ってきた。神様に感謝しているよ。皆さんからの愛情あふれるメッセージと、順調な回復に感謝している。痛みから解放されて前に進むように(願っているよ)」とコメントを残している。
ジーコ氏は昨季までと異なり、今季からは現場で直接選手たちに指導する機会はほとんどないものとみられる。それでも自身の健康面と相談しながら引き続き鹿島アントラーズのタイトル獲得にむけて邁進するはずだ。
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