目次
Wordの数式の書式・フォントを変更する方法
Wordの数式のショートカットを利用する方法
Wordの数式の書式・フォントを変更する方法
完成した数式は、書式やフォントの変更も可能です。複数の数式を1ページにまとめている場合、それぞれ設定を変えておくとわかりやすいのでおすすめ。数式の書式・フォントの変更方法を解説します。
STEP1.書式・フォントを変更したい箇所を選択する

(画像=『U-NOTE』より 引用)
まずは、書式・フォントを変更したい箇所を選択します。
STEP2.数式用フォントに変更する
次に、数式用フォントに変更します。

(画像=『U-NOTE』より 引用)
数式では、通常使用しているようなフォントはほぼ使用できません。「数式」タブに移動し、メニュー内にあるUnicode・テキストのみ選ぶことができます。
STEP3.「ホーム」画面で書式を変更する

(画像=『U-NOTE』より 引用)
書式の変更は、「ホーム」タブから可能です。通常のテキストの書式を変える際に使用する、太字や斜体、下線やフォントの色などほとんどの機能を数式に反映させられます。
Wordの数式のショートカットを利用する方法
Wordでは数式プレースホルダーを挿入するショートカット以外に、数式のショートカットも利用可能。分数や上付き文字、下付き文字などを使った数式をすぐに作れて便利です。数式のショートカットを利用する際の操作方法を解説します。
STEP1.数式プレースホルダーを挿入する

(画像=『U-NOTE』より 引用)
まずは、「control+shift+-」のショートカットキーを使い、数式プレースホルダーを本文内に挿入します。
STEP2.数式プレースホルダー内で数式のショートカットを利用する
挿入した数式プレースホルダー内にカーソルを置き、数式のショートカットを利用します。

(画像=『U-NOTE』より 引用)
Mac版Wordで利用できる数式のショートカットは数が多いので、頻繁に利用しそうな分数や上付き文字、下付き文字だけでも覚えておくと便利です。
- 分数:x/y=
- 上付き文字:x^y=
- 下付き文字:x_y=
※x・yには数字を当てはめてください