楽天ペイが1位に選ばれたのは、デメリットが少ないから!?

「楽天ペイ」が店舗スタッフが最も導入してほしい決済サービス1位に。その理由とは?
(画像=『オトナライフ』より 引用)

ピッと鳴るだけで会計が終わるなら、店舗スタッフも利用者側も楽でいい!、

キャッシュレス決済を店舗が導入するメリットを挙げた一方で、これはどのサービスにも共通なのだが、それではなぜ楽天ペイが1位に選ばれたのか。楽天ペイの特徴から探る。

■会計作業がシンプルになる

アプリ決済だけでなく、クレジットカード、電子マネーの主要なブランドの決済を一括管理できるサービスがある。店舗側の専用アプリで直感的に操作ができ、スムーズにキャッシュレス決済の導入が可能とのことだ。また、利用控えの発行がペーパーレスで完結し、わずらわしい紙の管理が不要になる。店舗スタッフにとって、これは大きい。

■導入に際して初期費用完全無料

初期費用がかからず、しかも業種や規模を問わず、無料で申し込みが可能。維持費固定費も必要ないので手軽にキャッシュレス決済を始められる。

■業界最短の翌日自動入金

売上金は、最短で翌日自動入金(楽天銀行を振り込み指定口座に登録した場合)される。クレジットカードだと今月分をまとめて翌月末に入金といった事例もあるようだが、現金並みに回収が早い。※楽天銀行以外の金融機関の場合、入金依頼後、最短翌営業日に入金。(所定の振込手数料がかかる。)

このように、店舗側がデメリットと感じやすい点について、丁寧に応えている印象がある。店舗スタッフにとっても、店舗経営者にとっても、たしかに使い勝手が良さそうだ。

現在のQRコード決済業界は、業界最大手の「PayPay」が導入店舗数の多さを武器にシェアを広げている状況だが、店舗スタッフの声が経営層に届いて楽天ペイが普及したとなれば、QRコード決済業界のシェアにも異変が起こるかもしれない。

出典元:日本マーケティングリサーチ機構は→こちら

※サムネイル画像は(Image:「株式会社日本マーケティングリサーチ機構」プレスリリースより引用)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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