
アーセナルが、インテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
今冬に双方合意のもとで元主将のガボン代表FWガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンと契約解除したアーセナル。さらには、フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットとイングランド人FWエディ・エンケティアが今夏に契約満了で退団するとの見方が強まっていることからストライカー獲得にプライオリティを置いている。
そうしたなか、レアル・ソシエダのスウェーデン代表FWアレクサンドル・イサクなど複数選手をリストアップしているアーセナルはマンチェスター・シティも関心を寄せているというラウタロもターゲットの1人しているという。同選手は契約延長をした際に契約解除金が破棄されたことから高額な移籍金が必要になるとみられているが、インテルは今夏に現金化する可能性もあるとのことだ。
2018年夏にラシン・クラブからインテル入りしたラウタロは在籍4年目の今季もここまでセリエA22試合に出場して11ゴール2アシストを記録するなど、リーグ戦上位争いを繰り広げるクラブのエースに君臨。バルセロナなど複数クラブからの関心が噂されながらも、昨年10月に2026年夏までインテルと契約延長している。
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