
(画像=カリム・アデイェミ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
レアル・マドリードが、ザルツブルクに所属するドイツ代表FWカリム・アデイェミ(20)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
パリ・サンジェルマン(PSG)との現行契約が今季限りで満了になるフランス代表FWキリアン・ムバッペを今夏のメインターゲットに見据えているレアル・マドリード。だが、ムバッペと並行して新たなストライカー獲得も希望しているとされており、アデイェミにも注目しているという。
2018年夏にザルツブルクと契約したアデイェミは驚異的なスピードを生かしたドリブル突破が魅力のセンターフォワード。今季はここまで公式戦30試合に出場して18ゴール4アシストとセンセーショナルな活躍を披露しており、昨年9月にはドイツ代表のデビュー戦でゴールも決めている。
しかし、同選手にはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが今夏に移籍するとの見方が強まっているボルシア・ドルトムントがその後釜として獲得に動いているとみられている。移籍金4000万ユーロ(約52億3000万円)で獲得に自信を持っているとの情報も噴出しており、今後の動向に注目が集まる。
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