FC東京・松木玖生に海外からも称賛が!「世代屈指のタレント」開幕節・川崎戦でデビューも
(画像=松木玖生 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 明治安田生命J1リーグのFC東京に所属するMF松木玖生(18)は青森山田高校サッカー部の一員として第100回全国高校サッカー選手権大会で優勝しているが、国内のみならず海外からも注目を集めているようだ。17日、アジアサッカーを専門に扱う『The Asian Game』が伝えている。

 松木玖生は青森山田高校在学中に1年次から全国高校サッカー選手権に出場。2年生時には早くも「10」番を身にまとい、チームを全国高校サッカー選手権で準優勝に導く。そして昨年12月から先月10日にかけて行われた第100回全国高校サッカー選手権大会でも活躍すると、決勝・大津高校戦ではゴールをマーク。見事優勝を成し遂げている。

 また、昨年2月にリーグアン(フランス1部)の名門オリンピック・リヨンU-19で2週間にわたりトレーニング参加。そして昨年6月には日本代表GK川島永嗣(38)を擁するストラスブールからオファーが届いたと伝えられていたが、昨年10月にFC東京への加入が内定。先月20日から沖縄県内のトレーニングキャンプに合流すると随所にキレのある動きを見せ、アルベル・プッチ・オルトネダ監督から高い評価を得ている。

 その中、オーストラリアの公共放送『SBS』のサッカー番組で司会を務めた経験を持つスコット・マッキンタイヤー氏が『The Asian Game』のポッドキャストに出演。開幕間近となった明治安田生命J1リーグのプレビュー番組において松木玖生の話題に及ぶと「彼は世代屈指のタレントだと思うね。本当に素晴らしい選手だ」と称賛の言葉を並べている。

 なお、FC東京は18日夜に昨季J1覇者の川崎フロンターレと対戦する。このJ1リーグ2022シーズン開幕戦でベンチ入りの可能性も伝えられているだけに、松木玖生がこの大舞台でデビューする可能性に注目が集まる。

提供元・Football Tribe Japan

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