神戸イニエスタも上回った!東京Vがインドネシア代表アルハン獲得でJリーグ“首位”に
(画像=アンドレス・イニエスタ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)

 明治安田生命J2リーグの東京ヴェルディはインドネシア代表DFプラタマ・アルハン・アリフ・リファイ(20)の獲得を公式発表している。Jリーグファンの間では東京ヴェルディ公式SNSアカウントのフォロワー数急増が話題になっていたが、ついに元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(37)を擁するヴィッセル神戸も上回った。

 インドネシア国内屈指のスター選手であるアルハンは、自身のインスタグラムアカウントをおよそ300万人にフォローされている。そのため、同選手の移籍決定直後からインドネシアのサッカーファンが一斉に東京ヴェルディ公式インスタグラムアカウントをフォローしている。

 東京ヴェルディ公式アカウントは、アルハン獲得発表から6時間後の16日18時時点で13万人がフォロー。タイ代表MFチャナティップ・ソングラシン(28)を擁する川崎フロンターレや鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸に次いでJリーグクラブ4位のフォロワー数となっていた。

 すると、17日7時時点で21万人を突破。川崎フロンターレや鹿島アントラーズを抜いて2位に浮上すると、18日7時には約28万3000人に。およそ28万人のフォロワーを抱えるヴィッセル神戸を上回りJリーグ首位に躍り出たのだ。

 なお左サイドバックを本職とするアルハンは、2020年にPSISスマランのトップチームに昇格。2020年にU19インドネシア代表で8試合に出場すると、昨年5月にはA代表でデビュー。FIFAワールドカップ・カタール大会アジア2次予選では3試合にフル出場したほか、昨年12月上旬から先月1日にかけて行われたAFFスズキカップ(東南アジアサッカー選手権)では8試合中6試合に出場して2ゴール2アシストをマーク。主力選手としてインドネシア代表の準優勝に大きく貢献していた。

提供元・Football Tribe Japan

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