
(画像=ヌーノ・メンデス 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
パリ・サンジェルマン(PSG)が、スポルティングCPからレンタルで加入しているポルトガル代表DFヌーノ・メンデス(19)を買い取る意向を持っているようだ。フランス『RMCsport』が伝えた。
スピードや突破力、インテンシティの高さが売りの攻撃的左サイドバックであるメンデスはスポルティング下部組織出身で昨夏にレンタル料700万ユーロ(約9億円)でPSG入り。加入初年度の今季はここまで公式戦24試合に出場して2アシストをマークしている。
15日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのレアル・マドリード戦でもスペイン代表MFマルコ・アセンシオを完璧に抑え込むなど好プレーを見せたポルトガル代表DFに対して、PSGは4000万ユーロ(約53億3000万円)の買い取りオプションを行使する予定だという。
なお、メンデスは先月にクラブ公式サイトで「僕は学び続けるためにここにいる。最初の数試合はもちろんプレッシャーを感じていたよ。今でもプレッシャーは感じているけど、それに目を向けないようにしている。試合に集中すれば、忘れてしまう。プレッシャーはあるけど、時間が経つにつれて消えていっているよ」と語っている。
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