
(画像=アレッサンドロ・バストーニ 写真:Getty Images、『Football Tribe Japan』より 引用)
バイエルン・ミュンヘンが、インテルに所属するイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニ(22)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
昨夏フリーでレアル・マドリードに活躍の場を移したオーストラリア代表DFダビド・アラバに続いて、ドイツ代表DFニクラス・ジューレも今夏にライバルクラブのボルシア・ドルトムントへ移籍することが内定しているバイエルン。今季もここまで公式戦27試合に出場しているドイツ代表DFの穴を埋めるべく、センターバックの補強を目指している。
今回伝えられるところによれば、ジューレの後釜を探すバイエルンはトップレベルのセンターバックとしてバストーニの獲得を視野に入れているという。一方のインテルは2024年夏まで契約を結んでいるイタリア代表DFに対して、高額な移籍金を要求するとみられている。
アタランタ下部組織出身のバストーニは2019年夏にインテルへ正式加入。ビルドアップ能力の高さや対人プレーの強さを武器に2019-20シーズン中盤からレギュラーに定着すると、今季もここまで公式戦29試合に出場し、チームを後方から支えている。
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