友達作りはSNSのほうがスムーズ?

おじさん達には理解できない? 友達作りは「SNS」が当たり前のミレニアル世代
(画像=大人になると、対面で気を遣いすぎるスキルが身についてしまうのかもしれない(提供:「GRAVITY」調べ)、『オトナライフ』より引用)

調査では「学生時代と社会人になってからでは、友達の作り方に違いはありますか?」という質問も行なわれた。すると約7割が「ある」と回答。「社交辞令かな?と思ったり、断られるのが怖くて誘いにくくなりました」「プライベートな部分をどこまで話していいか相手の様子を伺う。中々、本音で話すことが出来ない」といった社会人ならではの悩みが邪魔して、友達を作る際に重視する「価値観」や「趣味が同じ」という部分までたどり着くことが難しいようだ。

その点、SNSであれば興味のある話題をフォローすることから関係性をはじめられるため「価値観」が近く「趣味が同じ」人とつながりやすいメリットがある。実際に会ったことがなくても毎日のように会話をし、数年来のつきあいという人も存在する。SNSをしている人であれば、SNS上でも「友達」と呼べる関係性が成立すると実感している人もいるだろう。一方で、匿名性の高いつきあいでは一定の線引きをしておくことも大切だ。顔や近所の写真を出したことをきっかけに“身バレ”するなど、トラブルにつながる可能性もあるからだ。

社会人になってからできる友達は貴重な存在だ。毎日を楽しく過ごすために、SNSもうまく使っていきたいものである。

出典元:ミレニアル世代の友達作りに関する調査【HiClub株式会社】

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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