昨今の新型コロナウイルス感染拡大は、私たちの生活をガラッと変えました。そんな中で、「疲れがなかなか取れない...」「ストレスが溜まって発散できない」と不満に感じている若手ビジネスパーソンもいるのではないでしょうか。
株式会社ベネクスは、一般社団法人日本リカバリー協会の技術協力のもと、コロナ禍における「健康作りの3要素(運動、栄養、休養)」に対する意識の変化を分析しました。
コロナ禍の健康に対する意識の変化
今回の『ベネクスリカバリーレポート』のデータ元は、10万人の男女(20~79歳)を対象に行った調査「ココロの体力測定2021」。
「コロナ禍において『健康作りの3要素(休養、栄養、運動)』に対する意識はどのように変化しましたか」という質問で、特に課題となったのは「運動」と「休養」という結果になりました。
また男女別で比較すると、「栄養」面では男性が女性よりも「悪くなった」と回答しています。
コロナ禍で外食等がしづらくなったことで、自炊などをする習慣がなかった人は、以前より食に不満や不安を抱えているのかもしれませんね。
疲労回復の鍵は「休養」
次に見ていきたいのは、「『疲労』についてどの程度前から悩んだり、意識したりしていますか」という質問。これに対し、「元気な人」「慢性的に疲れている人」は男女ともに、「休養」の意識で大きな差があることがわかりました。
つまり、「運動」や「栄養」よりも、「休養」をとることが1番の疲労回復につながると感じている人が多いと推測できます。
コロナ禍で、あらゆる行動が制限され、生活が大きく変わって心身ともにストレスを感じる日々。「最近、疲労が溜まっている」と感じているビジネスパーソンは、「休養」を意識して生活を改善してみては。
調査結果など詳しくはプレスリリースでご確認ください。
【調査概要】
調査名:「ココロの体力測定 2021」
調査期間:2021年11月15日~12月20日
調査対象:全国の20~79歳の10万人(男女各5万人)
調査方法:インターネット調査
提供元・U-NOTE
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