目次
不動産投資をやるべきメリット
・安定した収入源
・インフレのリスクヘッジ
・生命保険、死亡保険として活用
「不動産投資はやめとけ」と言われたときの対応は人それぞれ
不動産投資をやるべきメリット
株式投資やFXではなく、あえて不動産投資を選ぶメリットとは何なのかを考えてみましょう。
安定した収入源
不動産投資の利益の一つである家賃収入は、毎月大きく変動するわけではありません。例えば株式投資は、さまざまな影響を受け株価が変動しますが、家賃は一定のため、ある程度の収益予測を立てることができます。
インフレのリスクヘッジ
現金を不動産に換えておけば、物価とともに不動産の価格も上昇し、価値が目減りしません。同様にデフレの影響も受けにくく、安定資産として価値があるといえます。
生命保険、死亡保険として活用
不動産投資をする際、基本的に団体信用生命保険への加入が必要です。この団体信用生命保険は、不動産投資ローンの返済中に投資家本人が死亡・高度障害などになった場合、ローンの残債が免除されます。
不動産は手元にそのまま残るため、売却して生命保険代わりに利用することもできますし、保有し続けて家賃収入を得ることも可能です。
「不動産投資はやめとけ」と言われたときの対応は人それぞれ
「不動産投資はやめとけ」と周りから反応されたとき、最終的には投資をする人自身が何を選択するかの判断となります。不動産投資を家族や友人に反対された場合には、なぜ反対なのかの理由をまずは聞いてみて、明確な理由がない場合には、不動産投資の仕組みを説明することで、不安の種を取り除くことができるはずです。
「なぜやるのか」に納得して不動産投資を始めることができれば、運用途中に起こった出来事に対しても、慌てず適切に対応することができるはずです。「港区にあるワンルームマンションのオーナー」になりたくて購入物件を決めるという人もいれば、「利回り10%以上出る不動産にしか投資しない」という不動産投資家もいるでしょう。この場合、都心部での不動産投資は選択しなくなります。
情報の入手手段はさまざまです。ネットの記事や動画をはじめ、書籍やセミナーもあります。不動産会社に話を聞いてから勉強するのも一つの手です。
※本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。
提供元・RENOSYマガジン
【関連記事】
・【2022年】アメリカの金融緩和で株価はどうなる? 日本への影響を証券アナリストが解説
・不動産投資の勧誘事例・禁止行為と知っておくべき5つの断り方
・元本確保型はNG!? 企業型確定拠出年金でのおすすめ配分や運用商品の選び方
・不動産投資とは?初心者が知るべきメリットや魅力、仕組み、運用方法、始め方
・不動産投資を失敗する理由。 初心者が陥りがちな7つの失敗事例と成功率を高める方法